更年期障害が終わったら、細胞を意識しよう。

友人の爪

先日、会社の同僚とお茶を飲んだとき、彼女の爪が光っているのに気が付きました。わお、ピカピカじゃん!

彼女は、私より少し年上で、先日還暦を迎えたばかりの、旅の相方です。

私たちの会社は、数年前まで駅前にって、会社帰りにデパートに寄りアクセサリーのコーナーでウインドショッピングをすることもありました。いまは、このデパートなくなっちゃったんですけど。

彼女は、良くここで足を止め

プクちゃん
この石の色、好きなのよね

と言って、キャシャなデザインの指輪をはめて、目を細めて眺めたりしていました。

私は

いったんこ
うん、似合う。あなたのテーマカラーだわ

と言ったりしてるんですが、そのじつ「アクセサリーより儲け話だ!」くらいに思っていましたから、あんまり身の回りにお金を使うほうじゃなかったということです。

女性が、色や香りや手触りを大切にして、上手く生活に取り入れる能力があるのを感じてはいましたけど、年齢を重ねるほどその能力は、開きが出てくるものだと実感しました。わたし、かなりぱさぱさな状態だったということです。

彼女は、爪の手入れをしているんですよ。今でも。ホント、えらいなー。

それに引き替え、パソコンのキーをたたく私の手の甲には、血管が浮き出てきているじゃないですか。しかも、カサカサで爪の輝きもないし。

いったんこ
これ?まずいよね。カサカサで、シミまで出ている?

まったくもってツヤが無いし、関節も太くなったような気がします。

いったんこ
そうよ。「白魚のような指」とまではいかないまでも、そこそこ爪の形も気に入っていて、息子たちでさえ「俺の爪の形、オカンに似ててよかった」と言わしめていたのに。なんてざまだ。

還暦の彼女が、自分の体のパーツについて手入れをしていると気が付いた時思った。

いったんこ
自分を磨いている。自分に興味があるんだ!すごい

私はすでに、何かのスイッチをOFFにしていたのかもしれません。「やる気スイッチ」は完全にOFF。・・というより主電源抜いてたかも(笑)。

自分がどう見えているかなんて、考えることさえ、引退していたのかもしれません。

まして、夫にどう見えているか・・。そんなことを、久しぶりに考えました。

更年期と言う言葉は、「あきらめに近い何か」を漂わせますね。

なんだか、「もう何をしてもダメだから、諦めることを、宣言します!」ってな感じです。

でも、それはあくまでもホルモンのこと。気持ちはそれじゃあかんのどす。

いったんこ
さあ、そろそろやる気を出すことにしましょう。

いったんこ
新しいものにはなれないけど、味のあるものを大切にする・・磨きをかけるということにします。

自分の爪とピアスホール

還暦を迎えても、爪の手入れを怠らない彼女から刺激を得た私は、自分の中にあるスイッチがONになるのを感じました。バッチンという感じです。音が鳴りましたよ。

本気で「女性」を思い出すことにしたわけです。

さて、環境の変化についてお話ししておくと、私たち家族は、二年前まで一軒家に住んでいました。

子どもたちもそれぞれに独立し、夫婦と私の母親との3人の生活を考えて、駅寄りで買い物や娯楽に便利な駅裏のマンションに引っ越し、生活面ではとても快適に暮らしています。でも、

庭にバラを植えて世話をしていた頃の方が、「女子らしい感性」があったような気がするのはなぜか。

いったんこ
早朝、窓を開けた時に香る、お気に入りのバラ達の香りを胸いっぱいに吸っていた時の方が、性格も「優しかった」ような気がするね。

げんさん
うん。そうかもしんない。

いったんこ
へぇ?

げんさん
昔は、もう少し優しかったような気がする・・。

何より、何かを世話したいと感情があったような。子育てにも似たような。バラはいいです。

そんな、バラの香りは、女性ホルモンを活性化するのでしょうね。

コスメにも「ダマスクローズ」の香り・オイルがありますが。

そんなことを考えながら、ふと耳に手をやりました。

ここ数ヶ月ピアスをすることもなく、塞がってしまうという危機感も無い私。

いったんこ
こりゃまずい、塞がっちゃう

という事で、ムリくりピアスもした。

しかもかなり大ぶりの物。

そういえば、今年は大ぶりのものが流行りのようです。

爪を磨き、マニキュアをし、ピアスをしました。

いったんこ
エンジンがかかってきたみたいです

ほほの産毛がうっすら見える

連鎖反応とは面白いもので、「友人の爪」が引き金となって「女」を意識し始めているわたし。

会社では、派手な色合いのマニキュアは禁止されているので、できるものは透明かうすいピンク。

なので、週末だけ派手なネイルをして、でっかいピアスをすることにしました。

そして日曜日の夜にネイルを落とし、小さなピアスに変えるわけです。

おおおおー。だんだん女を思い出してきましたぞ。

息子が、学生生活を終えるとき、いらなくなった家財道具を送りかえしてきました。

その中に、拡大鏡がついた鏡があったのを思い出しました。

それを物置から取出し、ピカピカに磨く。

数年前までの私だったら、多分新しい鏡を買ったと思うのですが。

なぜ、買うのを止めたのかについては、また違う機会にお話ししたいと思います。

さて、拡大鏡でピアスホールを見ながら、「いたたた!」と言いながら、ピアスをしてみました。が、またしても新たな発見!

「えっ、産毛濃くない?」もさもさしてるぞ。

・・少し前に娘に言われたことを思い出しました。

Pちゃん
お母さん、白ーい紙に、鉛筆で薄ーく、しゃっしゃっと斜めに線をいっぱい書いてごらん。そして離してみてごらんよ。白じゃなくてグレーに見えるでしょ?そういう事よ

いったんこ
・・その通りだ。まさにその通りだ。わかりやすいですーう。

という事で、月に2回は顔の産毛を剃ることにしました。

今日まで、ここ数年間どうしていたのだろう。

産毛を剃ってピーリングゲルでマッサージ。古い角質がぽろぽろ落ちて、少しつるっとした感触。

50代になっても、つるっ、もちっ、という言葉はうれしいです。

コスメのCMで「もちっとして吸い付く感じ」なんて感想を話されている方も多いですが、「吸い付くって・・、べたっとしてるってことじゃないの?」と屁理屈を言っていた私です。

でも肌の凹凸が滑らかになると、手が吸盤のようになって「吸い付く」っていう感じになるってことね?と、やっと理解できました。

いったんこ
何をやっていたんだ私は

うぶ毛も整えようと思います。

爪、ピアス、産毛・・さあ、次はなんだ?

さて、産毛を剃っても消えないものがるんですよね。

口に出すのもおぞましい・・・「シミ」。ここからが本題かも。

私は、25歳まで、ニキビの一つも、加えてそばかすひとつ、シミひとつ無かった記憶があります。でも、その分危機感がなかったのかもしれないです。

紫外線についての知識は無かったし、日焼け対策もせずに、釣りだゴルフだ、競馬だと遊びほうけていました。男連中と。

ただ、25歳で結婚してから、自分の顔がどうなっていったか記憶にないんです。

鏡を見ている暇が無かった。そう、子育てとは、戦いです。

まして最初の子(長女)は頑固で、私のいう事を聞かない子だったので、私のストレスもすさまじかったわけで。

まあ30代は、シミが現れるわけでもなく、夫の指摘もなかったのをいいことに、危機感も感じないまま月日がながれました。

ところがある日、

げんさん
おまえ、眉毛の脇に何かついてるぞ!

と、怖いものでも見るような目で指差して言ったんです。

34歳、右のこめかみの所に初めて大きいシミが現れた!

子供を3人産み終わり、授乳からも解放され3人目を3年保育の幼稚園に入れたことのことです。

化粧品は何を使っていたのか。それすら記憶にないです。

ただこのシミは、一か月後にかさぶたをはがすようにはがれました。

ただ、はがれたあとに「色素」が沈着していたという事になるのですが。その時は、はがれたからもう大丈夫と、単純に考えていた。ほんとうは、そこで本気を出せばよかったのかもしれません。

そこからシミは増える一方で、半ばあきらめてこの年まで来てしまったのです。

実はわたし、3人目を妊娠中に、全身に帯状の湿疹ようなものが現れました。

これは出産後も消えず、色素沈着の後が消えるのに数年かかりました。

その湿疹はとてもかゆくて、かけば痛くて眠れず、出産予定日には寝不足で意識が朦朧としていたのを覚えています。

そんなわたしなので、肌に対しては半ば「あきらめ」に近いものがあのかもしれません。

でも最後の望みとして、現在一つだけ挑戦しているものがあるんです。

効果が出るには、最低半年。まずは半年間頑張ってみたいと思っています。結果が出たらご報告させて頂くとして。

ターンオーバーのサイクルは28日に年齢を加えた日数らしいですから。50歳なら78日かかります。3か月以上です。

一年に5回にならない。

でも、細胞レベルから整えねばならんのです。

体をもとに戻すには、医療費・化粧品どちらもお金がかかりますね。

毛髪

更年期が落ち着いて劇的に変化したものの中に「髪」があります。

40代にはまだ気付かなかったのですが、50代半ばに差し掛かったころから劇的に「ハリ・つや」が無くなって来るんですね。極端に言うと、黒じゃないんですよね。グレーというか、色が抜けて行ってる感じです。

二人の妹たちもともに50代。

二つ年下の妹は、毛量が減り、細くなり、コシが無くなったのが一目瞭然です。

いったんこ
ウイッグをつけようかと考えたくらいの変化です。・・・気の毒に。

最近では、さまざまなおしゃれウィッグが登場し、いくつになってもおしゃれが楽しめる良い時代だなと思います。でも、本当に買うのかどうか?多分つけたら最後、もう手放せなくなるんでしょうね・・。

でも私は、薄毛より白髪。

カラーリングも何もしなければ、白髪の老婆になるのではないかな。まずいな。

小さな孫がいたら、多分泣かれる。

なので、美容院でのカラーシング、カット、ヘッドスパ等々については、働いている自分に対してのご褒美として、手を抜かず継続するようにしているんですが。

ポイントは、次回を予約して来るという事でしょう。

そして、自分の髪の質を知っている美容師さんに自分の気持ちを遠慮なく伝え、納得出来るスタイリングをしてもらう事。これは心のリフレッシュにもなります。

特にわたしは、男性技術者の施術が好きです。

容赦なくガンガンやってくれるので、

いったんこ
あーーー、つかれてるぜ。解放されるーーー。

という達成感がある。しかも、

いったんこ
構なお代を払うのだから、ほにゃらほにゃらの施術では困るんじゃい

と内心思っています。

いったんこ
話しかけられないのも好きだな。

休みの日は、世間話もしたくない私です。

いったんこ
行きつけの美容院は、「お客様ファースト」で、大変よろしい(笑)。

女性は髪がピカピカきれいだと、自分に自信が持てますね。

だからまず、髪をピカピカにしましょう!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする